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箱根駅伝 2026 往路 青学 黒田朝日が「シン・山の神」襲名

箱根駅伝往路は予定通り08:00ちょうどにスタートし、一区で出遅れた青山学院大学だったが5区の山登りでスーパーエース・黒田朝日が1:07台の新記録の快走でチームを往路優勝に導いた。

一区はここ数年ではなかったスピードスタートで早々に集団が2つに分かれ縦長のレースとなり、中央大学の藤田が積極的にレースを引っ張り、最初は後ろで様子を伺っていた國學院大學の青木が最後はトップで襷を渡した。
20年連続シードの東洋大学も3位といい出だしだったが、2区が区間17位と大幅な逆ごぼう抜きをくらい流れを戻せないまま結局15位でフィニッシュしている。

2区は留学生という名の助っ人外国人選手の見せ場で全員力走したものの、留学生を擁するチームが上位でゴールすることはなかった。
箱根強者の青山学院大学は2区まで低迷していたものの3区、4区と粘りながら順位を上げ、5区の黒田朝日へと繋いだ。この時、トップの中央大学とは約3:30程の差があった。

早稲田大学の「山の名探偵」こと工藤慎作は今年も当然のように5区に配置され2位で襷を受け取ると、3回目の山登りということもあり順調にトップの中央大学を追いこれを抜いてトップに立つ。

このまま往路は早稲田の工藤が逃げ切るかと思われたが、青山学院大学の黒田朝日が異次元の走りを見せ終盤の下りを終えたあたりで工藤を抜き去りそのままトップでゴール。タイムは新記録の01:07:16。かつて箱根5区で4年連続で区間賞を獲得している2代目山の神・柏原竜二の最高タイムが01:16:39、3代目山の神・神野大地は01:16:15であることから、現在はコースがやや変わっておりシューズも進化いるとはいえ、いかにずば抜けたとてつもない記録であることがわかる。

レース後のインタビューでは原晋監督は「何代目とかではなくシン・山の神の誕生です!」と高らかに謳えば、当の黒田朝日も「僕がシン・山の神だ!」と応じた。

筆者はむしろ5区に黒田朝日を起用せざるを得なかった今年の青山学院大学の復路に一抹の不安を覚える。中央大学はエース吉居を残しており、タイム的にも01:32しか離れていないのでまだまだわからない。もっとも青山学院大学から新たなヒーローが誕生しないとも限らないのでやはりわからない。

東洋大学は21年連続シード権獲得なるかどうか、粘りを見せてほしいところだ。
また、関東はこの夜から雪が降り始めているのでレースへの影響も懸念される。何にせよ、復路も大注目である。明日1/3 08:00芦ノ湖からスタートだ。

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